借入について

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金利

バブルが崩壊して約20年の間日本の経済は苦しみ続けています。このような状況でも「過去最高益」をだしたりする企業があるのですから感心しきりです。

 

しかしながらほとんどの企業は苦しみ続けていると思います。こうした状況はもはや慢性化していますので、毎年の企業の決算書の負債借入額が減らないのは当然のことかもしれません。

 

事業ではなにをやっても難しい時代ですが、唯一助けられるのが金利の低さです。バブル期の金利は、今と同じ法律ではないので簡単に比較はできませんが、フリーローンで20%を超える金利を当たり前のように謳っていました。

 

現在は取り立て問題などが社会問題化したことで総量規制や金利制限法などが厳しくなったこともあり、フリーローンでも15%前後の金利となっています。お金を借りやすい時代であるのは間違いないでしょう。

 

この金利はどうやって上下するのかというと、国の銀行でありお金を印刷できる中央銀行が市中銀行にお金を貸し出しています。この時の金利を公定歩合と呼びます。

 

この公定歩合が現在1%もなく0.15%前後なのです。バブル期の最後の方は4%ぐらいあったものがここまで金利が低くなっているのです。

 

この低い金利で市中銀行がお金を借り、さまざまな所にお金を貸すわけです。その時に数%上乗せした金利で貸し出し、その差が市中銀行の儲けとなるのです。
消費者金融など非銀行系の金融機関は法律で中央銀行から借りられないようになっていますので、銀行の方がベターな金利で市場で商売をできるのです。

 

このようなからくりが今の貸出金利を下げている理由なのです。